電動機の回転数を制御することにより、ポンプ吐出量を変化させる方式を採用
●インバータ制御による利点
・周波数の影響を受けない
・速度可変(インバータ制御)
・単相電源で三相電動機を駆動可能
(〜1.5Kw相当)
●改善要求
・インバータ等の電気知識が必要
・高周波音の低減
・電気的ノイズ対策 |
「高周波音」「ノイズ」等の問題を解決する為に負荷感応システムを採用
ポンプはギアポンプ、ベーンポンプを標準ラインナップ
●システムの特徴
・油圧制御方式(負荷感応型)採用
省エネ
・環境に優しい
生分解作動油の採用
・速度制御、ショックレス制御が可能
・操作性、メンテナンスの向上
複雑な電気知識、専用アンプ不要 |
ピストンポンプが有する特性を発揮し、省エネに貢献します。
■従来油圧ユニットの約34%省エネ
(実機での検証)
※共同実験
高知県工業技術センター殿
研究報告no.36 2005
技術情報こうちno.74 2005
●可変ピストンポンプ制御機構
・圧力補償形
・2圧2流量制御形
・ソレノイドカットオフ制御形
・2圧制御形
・ソレノイドカットオフ付
2圧2流量制御形
・2カットオフ制御形 |